前回触れました、事故率、出走回数回数に関してです。
レース中でのルールが定められており、(レース外もありますが割愛)内容により事故点が加算されます。
事故率=事故点/出走回数で計算されます。
事故点に関して選手に最も影響がある内容として、
フライング(通称:F)、出遅れ(レイト:通称L)の2つです。
フライングに関してはスタート時間が決まっており、大時計が0秒に到達する前に
艇が出過ぎた場合です。(00はOK)
出遅れに関しては大時計が1秒以上経ってもスタート出来ていない場合を差します。
Lに関しては気象が悪い場合、モーター異常、ゴミを巻き込む場合が多いですね。
双方とも舟券返還ですので、場で購入時は破棄しないようにお気をつけて。
双方のペナルティとして、1回目は事故点20点の加算、さらに30日の出走停止。
2回目以降は事故点が30点に上がり、ペナルティの日数は60日に加算。30日+60日=90日の出走停止。
3回目だとペナルティ日数は90日に加算。30日+60日+90日=180日出走停止。
4回目はペナルティが180日となるため、30日+60日+90日+180日=ほぼ1年間出走停止。
F4までいくと選手生命のアラートが発生します。
F2(L含む)以降の優勝戦で、FやLの場合は50点の事故点が加算されます。
特にグレードレース(SG、G1、G2)の準優勝戦、優勝戦に関してのFLの罰則が厳しく、事故率に関わらず、
SG優勝戦では24ヶ月間のグレードレース出走禁止(G1、G2は12ヶ月)
SGの準優勝戦では12ヶ月間グレードレース出走禁止(G1、G2は6ヶ月)
現ルールでは、A1は90回以上の出走、A2は80回以上の出走、B1は65回以上の出走が必要です。
そのため勝率が高くても事故点や出走停止日数が響き、降格になる場合があり、
FやLが2回以上の場合はB2降格になる可能性が非常に高いです。
他では、期間中事故率が0.70を超えるとB2に降格します。
判定時期は前期5月1日、後期11月1日の2回です。
階級の成績は5月1日~10月31日、11月1日~4月30日で判定しており、
Fなどによる未消化の休みは持ち越しの為、隠れFと言われることがあります。
期末に昇級や降格ボーダーにいる選手もいるため、普段より必死に走る可能性がありますので参考に。
公式サイトでは事故点の記載がない場合もあるため、競艇日和さんの出走表を見るのがが分かりやすいですね。
長々と分かりにくい部分もありますのでまとめ
①事故率0.70を超えるとB2降格
②F持ちの選手はスタートが遅くなる可能性を考慮
③期末は4月後半、10月後半
を視野に入れて舟券予想をしてみてください。
初心者の方は、名前と過去成績が一致しないと思いますので、
「BクラスだからAクラスより着に絡みにくい」という既定概念を取り除き、
選手の年齢や過去の成績を確認するようにして下さい。
予想から外した選手がG1やSG常連選手の可能性があります。

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